ELCAS・最先端科学の体験型学習講座(京都大学理学部)未来の科学者養成講座

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数学

森脇 淳教授 チューター:木村 嘉之(博士課程 2回),長尾 有晃(博士課程 2回)

素数の逆数の和が発散することの証明1

ELCASメンバー用WIKI・数学も参照ください。

 

受講したELCASメンバーの感想文

  • 9月から素数は無限個あることの証明をしていて、 今日で5種類の証明を行ないました。 普段の学校の数学とは全然違って難しいけれど、 丁寧に説明してもらえて良かったです。
  • 難しかったです。
    でも、学校の授業では教えてもらえないようなことを少しでも理解しようと
    考えるのはとても楽しいです。 それから今まで知らなかった考え方や理論を知って感動できました。
  • 今日は「素数が無限個存在する」ということの証明をした。 前で説明する人(生徒)が本に載っていない細かいところまで きちんと証明してくれたので、すごくわかりやすかった。
  • DNAとガン細胞が関係しているということについて、 講義してもらったんですけど、とてもためになりました。 数学はとても深かったので、難しかったです。
  • 最初に本を読んだ時に、最初の数行で脳内がぐちゃぐちゃになって 本気でどうしようと思いましたが、ゆっくり黒板に質問しながら 書いてみて、ぐちゃぐちゃだったところがクリーニングされていった気分でした。 今の頭の中は多分すっきり爽快です。 前回はこれから大丈夫かなぁという気持ちだったけれど、
    やれば出来ると思いこんであと8カ月(?) 頑張ります。
  • 生物に関わるものとしてしかDNAへのイメージがなかったので 化学を交えた講義は新鮮でおもしろかった。 また抗ガン剤について知らないことが多かったので 興味が湧いた。 今日は素数の無限性を証明した。 理解はしたと思うが、説明するのは難しいと思うので、 後からもう一度考える必要があると思う。
  • 自分でちゃんと読めて理解したと思った証明でも 人の証明しているのを見たり、その不足しているところをなおされたりしているのを 見ると言葉があいまいだったりすることを見つけたりすることがあった。
    一つ一つの理論の詰み重ねに一つもすきのないようにするには 「こういうやり方で証明できる」の後に、ちゃんとしたチェックする必要がある。 説明できるように、ちゃんと理解してから黒板で説明できたらいいなぁ