夏の学校とは

今年で 37 回目を迎える夏の学校は、天文・天体物理学の若手研究者(主として大学院生)を対象に毎年行われている合宿形式の研究会であり、運営も若手研究者自身が行っています。その目的は、幅広い分野の発表を聞くことによって視野を広げること、自ら発表することでプレゼンテーション能力を高めること、様々な分野の第一線で活躍する研究者や若手研究者との交流を深めることなどです。開催地は静かで緑豊かな京都府相楽郡南山城村にあり、普段の町中での生活から離れ、勉強に集中することができます。

夏の学校に関する最新情報は、随時 Webページにて公開しています。皆様のご参加を、事務局一同、心からお待ちしております。

なお、今年度の夏の学校は、数多くの団体・個人の方々からご支援を頂いています。厚くお礼申し上げます。

校長挨拶

  • 交通費 22000円。
  • 宿泊費 30000円。
  • 遊興費(飲み代) 5000円。
  • 旅費の補助  -10000円。
  • 夏の学校で得た知識と友達 プライスレス。

どこかのCMではありませんが、これが、大学院に進学して以来、毎年夏の学校に参加してきた私が、実感していることです。これまでの夏の学校で得たものは、本当に計り知れません。我々も、昨年度までと同じように、いや、それを遥かに凌駕する、楽しくてためになる夏の学校を提供できるように、精一杯努力していくつもりですので、皆さん、ぜひご参加ください。それでは、京都で皆さんに会えることを楽しみにしています。

注)この文章に出てきた宿泊費等の金額は、フィクションです。

校長 織田 岳志 (京大 宇宙物理学教室 D3)

事務局長挨拶

こんにちは、2007年度(第37回) 天文・天体物理 若手の会 夏の学校の事務局長を務めます、成本です。今年度の夏の学校は、京都大学の大学院生を中心とした事務局が運営することになりました。皆様にとって、夏の学校がより有益なものとなるよう、努力していきたいと思います。

よろしくお願いします。

事務局長 成本 拓朗 (京大 宇宙物理学教室 D2)