装置ローテータ
性能
駆動範囲 | ±225° | |
速度 | 4°/s | |
精度 | ±1arcmin |
付帯機能
名称 | 機能 | 仕様 | ||
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対象確認カメラ | 分光観測時の天体導入支援 | 視野 | 120 × 80arcsec | |
波長域 | 400~900nm(フィルタなし) | |||
限界等級 | ~18等(1秒露光) | |||
オートガイダ | 大型装置・ファイバ装置の追尾補正 | 視野 | φ3arcmin | |
限界等級 | ~17等 | |||
追尾精度 | 0.5arcsec/30分 | |||
Shack-Hartmannカメラ | 分割主鏡の角度測定 | 視野 | φ70arcsec | |
精度 | ±0.11arcsec | |||
限界等級 | 約5等 | |||
位相カメラ | 分割主鏡の段差測定 | |||
校正光源 | 大型装置・ファイバ装置の波長・フラット補正 | 視野 | 約4 × 1arcmin | |
波長校正光源 | Hg、Ne、Xe | |||
フラット光源 | LED + 白熱灯 (400~1600nm) |
大型装置フランジ
搭載可能サイズ | フランジ面から距離350mmまではφ1150mm以下 350~1350mmはφ1800mm以下 |
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搭載重量・モーメント | 1000kgw, 1000kgf・m | |
焦点引出し量 | 120mm | |
視野 | φ1°(ただし補正レンズ未搭載のため良像範囲φ12arcmin) | |
取付け | M12ネジ×16本 P.C.D. 1100 mm(下図参照) | |
位置決め | φ10ピン P.C.D. 1100mm 上に 180° 対称 2個(下図の赤丸) | |
電源・通信 | 単相AC100V 15A(全装置合計)、Ethernet (1000BASE-T) | |
独自のケーブルを追加する場合はケーブルベアを使用可 (ケーブル長10m以上、ケーブル最大直径36mm、最小曲げ半径150mm以上) |
小型装置フランジ
搭載可能サイズ | 焦点面より前方42mm、後方390mm、高さ250mm 幅は300mm程度を目安に任意 |
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焦点位置 | ローテータ回転軸から360mm、フランジ面から高さ150mm | |
視野 | φ9arcmin | |
取付け | M6ネジ 100mm間隔格子(下図参照) | |
電源・通信 | 単相AC100V 15A(全装置合計)、Ethernet (1000BASE-T) |
ファイバステージ
ステージ数 | 2 | |
搭載可能ユニット数 | 1ステージあたり3ユニット(計6ユニット) | |
ユニットサイズ | 幅25mm × 長さ約250mm × 高さ38mm | |
搭載重量 | ユニットあたり1kg | |
焦点引出し量 | 折り曲げ鏡中心から177mm | |
視野 | ファイバステージ全体で6.4 x 1.0arcmin (42 x 6.6mm) の長円 | |
取付け | M3ネジ(下図参照) | |
電源・通信 | 単相AC100V 15A(全装置合計)、Ethernet (1000BASE-T) |