11月9日に太陽の表面を水星が横切る、という現象が観測されました。これは、太陽と水星と地球が一直線に並ぶために起こる現象です。 この日は全国的に好天に恵まれ、京都と飛騨、どちらの天文台でも日面通過終了時まで好条件で観測することが出来ました。 以下に、京都大学附属天文台の各太陽望遠鏡で撮影された水星の日面通過のムービーを紹介します。