2007年から2008年にかけての火星大接近は、中央緯度が0度前後であったため、 火星を真横から見ている状況でした。そこで、火星の展開図を作成するには都合 が良い大接近でした。
観測日は2007年12月26日、27日、2008年1月4日、9日、10日の5日間です。 経度100度付近のデータは(観測できず)取得できませんでした。
火星の展開図 図の右側が中央経度0度(経度100度付近はデータ無し) 撮影及び展開図作成:仲谷 飛騨天文台 65cm屈折望遠鏡 自作カメラにて直焦点で撮影, フィルター無し
(1) 2007.12.26 (2) 2007.12.27 (3) 2008.01.04 (4) 2008.01.09 (5) 2008.01.10
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