Kwasan and Hida Observatories, Graduate School of Schience, Kyoto University English Home page

65cm屈折望遠鏡で観測した火星


火星の展開図を作成しました。

2007年から2008年にかけての火星大接近は、中央緯度が0度前後であったため、 火星を真横から見ている状況でした。そこで、火星の展開図を作成するには都合 が良い大接近でした。

観測日は2007年12月26日、27日、2008年1月4日、9日、10日の5日間です。 経度100度付近のデータは(観測できず)取得できませんでした。

火星の展開図
図の右側が中央経度0度(経度100度付近はデータ無し)
撮影及び展開図作成:仲谷
飛騨天文台 65cm屈折望遠鏡
自作カメラにて直焦点で撮影, フィルター無し

展開図の作成に使用した元画像データ
(日付をクリックすると画像が表示されます)

(1) 2007.12.26
(2) 2007.12.27
(3) 2008.01.04
(4) 2008.01.09
(5) 2008.01.10

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