「はやぶさ2」と「帰還カプセル」を捉える
京都大学岡山天文台の せいめい望遠鏡 は小惑星探査機「はやぶさ2」と「帰還カプセル」の撮影に成功しました。
- 12月5日 せいめい望遠鏡「はやぶさ2帰還カプセル」を捉える
- 12月4日 せいめい望遠鏡「はやぶさ2」を捉える
- 12月3日 未検出
- 12月2日 未検出
この観測は「おかえりはやぶさ2観測キャンペーン」 (主催:JAXAはやぶさ2プロジェクト、日本惑星協会、日本公開天文台協会)の一環としておこないました。観測に必要な「はやぶさ2」「帰還カプセル」の位置情報は 「おかえりはやぶさ2観測キャンペーン」より提供を受けました。
使用した観測装置は、東京大学との共同開発中の3色同時撮像カメラ TriCCS(トリックス)です。 TriCCSは、超新星爆発、恒星フレアや激変星等の観測を目的に3つの波長を同時に撮像が可能な観測装置です。 今回は、TriCCSの性能確認を目的に3つの波長のうちgバンド(400-550nm)の波長で撮像しました。
報道向け:「はやぶさ2」の観測
※ 報道機関向けに観測状況をお知らせするために作成したページ。高解像度の画像・動画を掲載しています。