2005年 花山天文台 一般公開 イベント紹介
最終更新: 2005/9/07
内容は随時変更されます。
- デジタルライブ
- イベント内容
インターネット経由のビデオ会議システムで飛騨天文台につなぎ、
ライブで飛騨天文台の最先端の観測を紹介します。
今年は、4回中の2回をドームレス太陽望遠鏡(DST) から、
2回を 太陽磁場活動望遠鏡 (SMART) から送ります。
- 開演時間
13:30- (DST), 14:30- (DST),
15:30- (SMART), 16:30- (SMART)
上演時間 25分
- 場所
新館 2階 ゼミ室
- 対象年齢
小学生(高学年)以上
- 講演会
- イベント内容
太陽・月・宇宙についての講演を1講演30分で行います。
- 開演時間
-
14:00〜14:30 「太陽・地球・宇宙人」
柴田 一成(京都大学 理学研究科 花山天文台・教授)
本講演では、近年の観測が暴き出した太陽の驚くべき素顔
−爆発に満ち満ちた素顔−を紹介すると共に、地球や周りの
宇宙空間に対する太陽の恐るべき影響について語ります。
最後に、太陽の荒れ狂う苛酷な宇宙空間に今後人類は進出
していくことができるのか、我々は"宇宙人"となることが
できるのか、そもそも"宇宙人"はいるのか、などについて
お話する予定です。
-
15:00〜15:30 「太陽のこと知ってる?(子供向け)」
成影 典之(京都大学 理学研究科 花山天文台 大学院生(博士課程))
毎日見ることの出来る太陽ですが、どんな星か知っていますか?
太陽はとっても大きくて、爆発をくりかえしている、パワフルな星です。
この講演では、太陽のクイズと普段見ることの出来ない太陽の映像を
たくさん見ることができます。太陽ってすごいなぁってびっくりしますよ。
-
16:00〜16:30「ダイナミックな太陽圏の世界」
岡 光夫(京都大学 理学研究科 花山天文台・理学部リサーチフェロー)
宇宙空間は真空ではありません。太陽から超音速のプラズマが
放出されるダイナミックな世界です。宇宙放射線が襲いかかる
危険な空間です。そんな神秘的で謎の多い宇宙空間について、
「ようこう」から「ボイジャー」に至るまでさまざまな探査機
による最新の研究成果をご紹介します。
-
17:00〜17:30 「太陽・地球・宇宙人」
柴田 一成(京都大学 理学研究科 花山天文台・教授)
(14:00〜14:30 の講演と同じ内容です)
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18:00〜18:30 「火星の夕焼けはどれくらい青いのか?」
中串 孝志(京都大学 人間環境学研究科 研究員)
火星の地表で見られる夕焼けは、地球と逆に青いと言われている。
それはなぜなのか?そしてどれくらい青いのか?
これらの疑問に、最新の室内実験成果などを交えてわかりやすく紹介する。
-
19:00〜19:30 「ダイナミックな太陽圏の世界」
岡 光夫(京都大学 理学研究科 花山天文台・理学部リサーチフェロー)
(16:00〜16:30 の講演と同じ内容です)
- 場所
本館図書室
- 対象年齢
15:00〜15:30 「太陽のこと知ってる?(子供向け)」
は子供向けの太陽のお話です。
- 宇宙を創ろうPART3----コンピュータで見る宇宙の宝石
- イベント内容
コンピューターを使った数値シミュレーショによって、宇宙の様々な活動現象
を再現しています。 そこで、パソコンを使って、シミュレーションの様子を
紹介します。
- 開演時間
13:00〜18:00。約10〜15分ごとに、随時説明を行います。
- 場所
新館 1階 計算機室大部屋
- 対象年齢
動く画像はお子様も楽しめます(たぶん4才児位なら?)。
- ソーラークッキング
- イベント内容
パラボラアンテナで太陽光を集め、目玉焼きを作ります。
火力があれば他のものにも挑戦するかも?
- 開演時間
13:00〜16:00
- 場所
構内の広場
- 対象年齢
誰でも
- ATP(天文トイレットペーパー)販売
- イベント内容
最近、ネットや天文雑誌で話題の天文トイレットペーパーを販売します。
トイレットペーパーに星の一生が解説つきで描かれています。
限定50個!お早めに。
- 開演時間
13:00〜売り切れまで
- 場所
受付
- 対象年齢
誰でも
- 45cm望遠鏡展示・観望会
- イベント内容
昼の部:45cm望遠鏡についての展示・解説
夜の部:45cm望遠鏡を用いた観望会(月)
観望会の整理券はドーム下で配布しています
時間に限りがありますので先着200名とさせていただきます。
最初の100名分を16:00から、次の100名分を18:00から配布します。
- 開演時間
昼の部:13:30 - 17:00
夜の部:17:00 - 20:30
- 場所
本館ドーム
- 対象年齢
10才以上
- ザートリウス望遠鏡による太陽Hα像
- イベント内容
花山天文台ではHα線という太陽の水素からでる光で、
常時太陽の観測を行っています。Hα線でみるとどんな太陽像
が見えるでしょうか?太陽表面ではどんなことが起こって
いるのでしょうか? 歴史を感じさせる望遠鏡と観測の
成果を紹介します。
- 開演時間
太陽観望 13:00〜16:00
展示 13:00〜20:30
- 場所
別館
- 対象年齢
全年齢
- 別館観望会
- イベント内容
口径5インチの屈折望遠鏡で天体観望をします。
まだまだがんばっている夏の星座の恒星たちや月を探訪してみましょう。
- 開演時間
18:00〜20:30
- 場所
別館2F
- 対象年齢
全年齢
- 太陽電池エネルギー体験コーナー(京セラ提供)
- イベント内容
太陽電池モジュールや太陽電池で動くおもちゃを展示し、解説します。
太陽をエネルギー源に、おもちゃを動かしてみましょう。
- 開演時間
13:00〜16:00
- 場所
本館前広場 (雨天時は太陽館に移動)
- 対象年齢
全年齢
- 太陽黒点スケッチ実習
- イベント内容
太陽表面には黒点と呼ばれている黒いシミのようなものがあります。
大きさも位置も日々変化しています。
一般公開当日の太陽の黒点をスケッチして、前日の黒点とどのように
変化したのかを比べてください。太陽の活動を体感できますよ。
- 開演時間
13時〜16時
- 場所
本館前広場
- 対象年齢
小学生から
- 10cm屈折望遠鏡で月や星を見よう
- イベント内容
9月の夜空の星や銀河を観望をします。
本館前広場で行っていますので、是非おこしください。
- 開演時間
17時〜20時半
- 場所
本館前広場
- 対象年齢
全年齢
- 太陽館
- イベント内容
太陽館には水平式太陽望遠鏡と分光器が設置されています。
ここではこれらの装置を用いて太陽光の分光観測を行い、
そのスペクトルから得られる太陽の情報を見てみます。
- 開演時間
13:30-20:30
- 場所
太陽館
- 対象年齢
全て
- 今年もやります!超人気企画、『工作教室』
--- 今年の工作教室はオシャレです♪ ---
- イベント内容
『太陽系モビールを作ろう♪』-------先着120名
→ 太陽系の惑星の大きさを実感しよう!
『携帯ストラップを作ろう♪』-------先着120名
→ 自分の星座を構成している恒星の並びを知ろう!
『スペースシャトル』-------先着50名
→ 毎年恒例のペーパークラフトです。NASA公認♪
- 開演時間
17時30分〜
- 場所
新館2階ゼミ室、及び、その向かいの部屋
- 対象年齢
小さな子供から大人まで楽しめます!
- 彗星作成中...
- イベント内容
ドライアイスや水などを使って彗星の核の標本をつくっています。
みなさんの「彗星」、つくってみませんか?
- 開演時間
13:00-20:30
- 場所
本館階段(中2階?)
- 対象年齢
どなたでも。
- ビデオ上映
- イベント内容
花山・飛騨天文台を含む、世界各地の天文台や人工衛星により
撮影された太陽の映像を紹介します。
- 開演時間
講演会の休憩時間に随時 (※)
- 場所
本館図書館
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