京大天文台で研究を行いたいというみなさんへ
京都大学天文台では、天文学のさまざまな魅力的な課題に対して挑むべく、岡山天文台と飛騨天文台に世界屈指の望遠鏡を擁しています。これらの望遠鏡を駆使した観測的研究や、最先端の技術を用いた新装置開発研究や、関連する理論研究などが在籍する教員・研究員によって進められています。この研究に参加したい意欲ある学生を私たちは強く求めています。
学部生として天文台での研究に参加するには、京都大学理学部に所属している必要があります。さらに、3回生最初の系登録で「物理科学系 宇宙物理学専門分野」に進学し、4回生時に物理科学課題研究S(宇宙物理学分野)で適切な課題を選択すれば、卒業研究として天文台での研究を実施することができます。
大学院生として天文台での研究に参加するには、京都大学大学院理学研究科の物理学・宇宙物理学専攻の宇宙物理学分野に所属している必要があります。天文台教員は全員が同専攻の併任教員となっています。入学試験願書提出時に志望分科を求められるので、各分科・指導教員候補の情報を精査して決定してください。事前に面談をすることもお勧めします。
繰り返しになりますが、天文台では意欲ある学生を強く求めています。
以下に当天文台に関連する大学院・大学進学情報について紹介いたします。
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