2006/04/26


DSTによる短命領域の観測方法

  1. 1.H-alphaとG-bandの画像のalignmentを取る為に、10mm×0.05mmのslitをDSTの焦点面に置く。
    G-bandの光軸には0.5mm×0.05mmのslitを置く。
  2. limbや黒点など、対応が分かりやすい場所でalignment用の画像を撮る。(H-alpha、G-band共に6枚程度)
  3. 焦点面のslitを0.08mm×0.05mmのものに替え、rが適当な所でpを変化させてflatを撮る。(数分間)
  4. mirage等に入り、SXI searchのサイトから最新の画像(Active Regions)をリクエスト。
  5. SXI ftpのサイトからリクエストした.zipをダウンロード。適当なディレクトリに保存。
  6. 保存したディレクトリでidlh実行。
    IDL> search_bp2
    と打つと.zipの展開→fitsの読み込み→bp_mapの作成
    →lc(latitude-Carrigton number)_*.dat、rp(radius-polar angle)_*.datの作成を自動的にやってくれる。
  7. 出来たrp_*.datをlessで見て、ERのradiusとpolar angleに望遠鏡を合わせる。
  8. 観測

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