From
Naoya MATSUMOTO
●・・・・・・六月21日の日蝕を見物するためにジンバブエへ行っておりまして、25日に帰着しました。OAAツアーの諸氏とは、移動中の空港などで再々顔を合わせました。南部アフリカでは、火星はほぼ天頂を通り、長時間見えていましたが、残念ながら火星観測用の機材は持参していませんでした。
日蝕のほうは、晴天に恵まれ、極大期のみごとなコロナを見ることができました。添付したのは76o屈折fl.600oによるコロナの写真です。撮影時刻は2001年六月21日13:16GMT、露出1s。
黄雲発生の嵐のようなメールを受信していますが、九州は現在、梅雨の最盛期で、帰宅後は1日も晴れません。天気予報によれば、ここ二日ほどは晴天の可能性があるとの事で、期待しています。
(1七2001)
松本
直弥 (Naoya MATSUMOTO佐世保 Nagasaki )
YIN01355@nifty.com