From
Hiroshi
ISHADOH
●・・・・・・南北線も極冠があれば楽ですが、欠け際と重なったときや極地域に暗色模様がない場合迷います。また、スケッチ円が小さいことにより位置に対する意識がぞんざいになったこともあります。現在33mmの円を使用していますが、これも後数枚で、それ以後やや大きめに45mmにアップしてみたいと思います。
(26四2001 email)
○・・・・・・・画像の送付有難うございます。
こちらはここ一週間ほど夜半過ぎまでは晴れていますが、南からの湿った風が吹き出しているため、火星が昇る頃から雲が発生し、明け方まで曇られ観測はできていません。比嘉さんの所ではやや雲が切れているそうですが、やはりダメなようです。しかし、海上は晴れているらしく雲は陸地だけを覆っているようです。
湿度も急に高くなり、昼間はかなり暑さを感じるほどになりました。少しでも晴れてくれるといいのですが。
18Apr (148゚Ls)にシュルティス・マイヨルを正面にて見ましたが、ヘッラス付近の雲が霞みを透かして南極冠のような雰囲気で見えましたが、これは南極冠でよろしいでしょうか。アウソニア付近ではまだ不安定なようですが。
こちらは相変わらず天気は不順で晴れ間が少なく冴えません。「ひまわり」の映像では晴れていても局地的には曇り空も多く、捗りません。このまま入梅しないか心配です。マレ・シレヌムの件も晴れれば確認したいと思います。以上、ご連絡申し上げます。
(29四2001 email)
○・・・・・・・四月後半のスケッチをお送りします。後半は天気がくずれ、多くを見ることが出来ませんでした。五月2日は薄雲を通して南極雲を見ましたが、そろそろ落ち着いてきているような感じがしました。今朝4日は晴れていたのですが、仮眠のつもりが疲れていたためか寝過ごしてしまいました。この時期体調を維持するのに少々気を遣うところです。スケッチ円は五月から45mmに変えましたが、いきなり33mmからアップしましたので慣れるまでにやや時間がかかりそうです。
(4五2001 email)
○・・・・『火星通信』242号は3日に拝受しています。
連休は昼間は晴れていましたが、夜半は曇り空が多く最終日の今日は朝から雨です。南極雲の動向が気になるところですが、観測は適いません。
観測者懇談会につきましてはこれから比嘉さん、湧川さんと話しを詰めていきたいと思います。
今回のスケッチは下記のとおりです。
(倍率 530、400、320)
17Apr 1枚 ω=253゚W
18Apr 4枚 ω=251゚W、261゚W、271゚W、280゚W
19Apr 2枚 ω=254゚W、264゚W
22Apr 1枚 ω=228゚W
計 8枚
(6五2001 email)
伊舎堂
弘
(Hiroshi
ISHADOH 那覇 Okinawa)
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