N Matsumoto #218

Letters to the Editor


from Naoya MATSUMOTO in CMO #218

●・・・・・・・・いつも『火星通信』お送りいただきありがとうございます。本日、No.217拝受しました。
 最近、報告の方はとんと御無沙汰で申し訳ありませんでした。実に久しぶりですが、四月末〜五月上旬に撮影した写真をお送りします。撮影の方は相変わらずの銀塩写真で、分解能は低いと思いますが、肉眼で見た印象に近いのでは?と思ったりしています。(SBIG ST-7ではまだ報告出来るような画像を得るに至っていません。)撮影はリバーサル(ISO100)とネガ(ISO400)を平行して使用しており、露出が短い分、ネガの方が結果が良いようです。
 報告した中では、五月5日が最も気流が良く、エリュシウムが西縁に近づくにつれ、白さを増す様子を興味深く眺めていました。
 昨日(五月21日)の新聞でHSTの画像が紹介されておりましたが、地上からの観測ではいかがだったのでしょうか?     
(22五1999)

松本直弥 (Naoya MATSUMOTO 佐世保 Nagasaki)