場所につきましては、公共施設もありますが本土に比べ依然貧弱です。比嘉さんより沖縄の天文事情をお聞きなったと思いますが、観測をまともに行える施設は、シュミカセが三台ある「少年自然の家」ぐらいなもので、参加者の数にもよりますが、少なければ、私の家の屋上(狭いですが)でも可能です。望遠鏡は、星仲間から借用も可能ですので何とかなりますが、場所につきましてはこれから話し合いを続けて行きたいと思います。・・
火星は鏡をセットした直後の十月1日に一回しか見ていませんが、北極冠が明るく明瞭で、マレ・アキダリウムも濃く見えていました。再メッキで淡い模様の検出や色の見え具合に期待したいと思います。
ここ二週間は台風の影響で天気はくずれていますが、これから準備をしたいと思います。『火星通信』236号は今日午後には届くと思いますが、Internetは届いた後で拝見する予定です。
これから懇談会の件でいろいろご助言を頂きたいと思いますので、宜しくお願い申し上げます。
○・・・・・・『火星通信』は土曜日の夕方前に拝受しました。懇談会を前半・後半に分けることに関しましては私としては異存はなく、比嘉さんもおそらく同じだと思います。ただ、比嘉さんの後半の都合がどうなるかわかりませんが、湧川氏とも相談しなければなりません。
宿泊の件ですが、比嘉さんのおっしゃるように最初からホテルとすれば問題ありませんが、糸満青年の家は湧川氏の家に近いこともあり、夜半過ぎの施設への出入りも事務所と相談しなけばなりませんが、一つの案として調べたいと思います。(宿泊費は研修室などの施設を利用すれば無料となります。食事・シーツ代が一日約2000円ほどかかりますが、食事は自由です。)比嘉さんは湧川氏に依頼したようですが、いずれにせよこれから複数の案を考慮していきたいと思います。
今夜は曇天で時々雨が降っており、火星はここ数日は無理かも知れません。十月1日の火星は観望のみでスケッチはとっていませんので、ご報告は次回からとなります。