AKUTSU #220
Letters to the Editor
from
Tomio AKUTSU
in CMO #220
●・・・・・今年の梅雨はこの季節としては晴れが多く、六月前半としては例年にない画像が得られました。しかし、火星の視直径も12秒台まで小さくなり、遠ざかる火星を見るのは何ともさみしく感じます。
パーカーさんへの例のカラ−合成の問い合わせは忘れていました。済みません。・・・
六月後半の画像はまだ撮れていません。やはり梅雨ですね。
村上さんのアドバイスで作ったアポダイジングスクリ−ンは眼視では効果ありますね。Seeingは1/10以上確実に向上します。特に火星では適度に光量が落ち、火星の模様のS/N比が上がるようです。惑星観測用反射望遠鏡には是非試す価値があると思います。理屈はよく判りませんが一押しのパ−ツです。
(20六1999 email)
阿久津 富夫 ( 烏山, 栃木 :Karasuyama,Tochigi)
is6t-akt@asahi-net.or.jp