(kipsug)
/trace5 : week2000 02 20 〜 week2000 07 23
/trace6 : 2000 11 23 〜 2000 11 25
/trace7 : week2001 03 25 〜 week2001 04 15
/trace8 :
・ここに無い場合は宇宙研に取りに行きます(宇宙研のアカウントを持っている場合).
/archive/trace1 or /archive/trace2 にあるので,
> ssh ssh1.solar.isas.ac.jp
でログインし
> scp *** kipsua.kwasan.kyoto-u.ac.jp:
でコピーするか,
> sftp ssh1.solar.isas.ac.jp
> mget ***
で取るかして下さい.***はファイル名.
・さらにここにも無い場合はon lineで取ってきます.
( TRACE on Line)
To access TRACE data, visit the nearest DATA CENTER
で
WEST-USAか
EAST-USAを選びます.
(他でも良いけど,大抵データがまだ無かったり,つながらなかったりする.)
Data Catalogを選び,
欲しい時間のデータをリクエストします.
(注!! : 500枚を越えると一回ではもらえない!)
リクエストしたデータが出来あがったら,メールでお知らせが来ます.
もし,メールのアドレスを書かなかったなどの理由で,お知らせが来ず心配なときは,
ここ で
データが出来ていないか確かめてください.
また,自分のリクエストの確認は,
ここ
でも出来ます.
うまくデータが読み込めたか,movieにして見てみる.
IDL> stepper,data2
:キャリブレーション
IDL> trace_prep,index2,data2,index3,data3
index2,data2 : 入力, index3,data3 : 出力
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tarce_prepおよびTRACEと他の観測の位置合わせについて
(下条さんからのメール)
位置合わせを行う時は、必ずtarce_prepをかけること。 そのとき、optionで /wave2point_correct*を忘れないこと。 これが無いとplot_map等で位置合わせを行う時に、 TRACEの波長の違う画像間での位置合わせができません。
TRACEと他の観測間での位置合わせはさらに問題があります。 例えばSXT<-->TRACE間では最大10秒角程度の誤差がありますし、 TRACE <--> MDI間でも最大5秒角程度の誤差があります。 それ以上の精度が必要な場合は、
ex. TRACE 195 <--> MDI Magnetogramの場合
TRACE 195 <--> TRACE 1600A <--> MDI Mag.
TRACE 195 <--> TRACE WL <--> MDI WL <--> MDI Mag.
等の他波長画像を使った位置合わせが必要です。
*注意:このオプションは、index内部の位置情報を書き換える
だけで画像データそのモノは改定しません。そのため、
このオプションをつけたとしても、画像を重ねただけ
(tvsclで195Aを描写させ、1600Aをocontourで重ねる様
な位置合わせ)では位置が合いません。
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お勧めはこれ :
IDL> trace_prep,index2,data2,index3,data3,/normalize,/wave2point_correct
/normalize : [DN per sec] にそろえる.ただし,intensityを議論する場合は
絶対にしないこと
/wave2point_correct : 多波長画像間の位置合わせのためのオプション.
各観測機器の位置補正.
/float : output fileをfloatで返す.
詳しくはマニュアル trace_prep.txt を.
:mapにする
IDL> index2map,index3,data3,trace_map
IDL> plot_map,trace_map
さらにmapからmpeg movieも作れる.(結構きれい,でも時間はかかる)
IDL> movie_map,trace_map