大学院での太陽に関する研究に興味のある方、最新の太陽研究に興味のある方などを対象に、
国内の主要な太陽研究機関を4泊5日で一度に訪問するツアーです。

国際的に活躍している太陽研究者が、太陽研究の最前線の紹介を行います。

宇宙のロゼッタストーン、電磁流体現象の宝庫、母なる星太陽、
あなたも太陽研究の最前線を体験しませんか!
体験ツアーポスター(pdf-file)

対象: 大学生(理系学部、ただし教育学部を含む)定員10名

日程:2014年8月25日(月)~29日(金)

 25日(月)
      11:00  名古屋大学 集合
       太陽地球環境研究所 
	ツアー全体の概要と参加者の自己紹介
	午後	講義、見学
		「太陽物理学入門」、「太陽風の物理」、
		「宇宙天気と宇宙気候:太陽活動を予測する」
      夕方  名古屋大学出発、京大飛騨天文台へ移動
      夜 飛騨天文台着
          宿泊 飛騨天文台
 26日(火)
      午前  講義 「太陽を調べる光の目」、「地上太陽観測と宇宙天気」
      午後 見学、観測実習
          宿泊 飛騨天文台
 27日(水)
        午前 飛騨天文台出発、国立天文台野辺山太陽電波観測所へ移動
	午後 講義、見学
		「電波で見る太陽」、「太陽フレアにおける粒子加速」
          宿泊 国立天文台野辺山
 28日 (木)
	午前 国立天文台野辺山出発、宇宙科学研究所(相模原)へ移動
	午後 講義、見学
           「太陽観測衛星「ひので」」、「次期太陽観測衛星SOLAR-C」
		宿泊 宇宙科学研究所
  29日(金)
	午前  宇宙科学研究所出発、国立天文台三鷹キャンパスへ移動
	      講義 「コンピュータの中の太陽」、「太陽内部のダイナミクス」
	午後  見学
       15:00 解散



参加費: 10,000円弱(予定) (4泊5日の宿泊、食事代)
      研究機関の間の移動はこちらが用意する車でおこないます(無料!)。
      但し、集合場所(名古屋)への移動、解散場所(東京:三鷹)からの
	移動は各自の負担となります。


申し込み方法:
    電子メールで事前の申し込みが必要です。
        ・氏名(ふりがな)
        ・性別
        ・所属(大学、学部、学年)
        ・連絡先(住所、電話番号、E-mail アドレス)
        ・応募の動機(応募の動機、抱負などを150字程度以内で記述して下さい)

    を記入し下記へ送付してください。

宛先: taiken2014_[at]_kwasan.kyoto-u.ac.jp 
	(_[at]_を@に変えて送信して下さい)
〆切: 2014年7月1日(火) 必着
定員: 10名
    応募者多数の場合は選考をおこないます。
    結果は〆切後7月中旬までに電子メールでお知らせします。

問い合わせ:
   taiken2014_[at]_kwasan.kyoto-u.ac.jp 
     (_[at]_を@に変えて送信して下さい)
      又は、電話 0578-86-2311 (飛騨天文台: 一本(いちもと)、永田(ながた))

集合場所:
      名古屋大学(愛知県名古屋市千種区不老町)
   ※集合場所の詳細、当日の緊急連絡先などの情報は、参加者の決定後、
    各参加者に直接お知らせします。


企画: 

名古屋大学太陽地球環境研究所(STE研)名古屋大学大学院理学研究科
京都大学大学院理学研究科附属天文台
国立天文台太陽観測所ひので科学プロジェクト野辺山太陽電波観測所)、
東京大学大学院理学系研究科太陽天体プラズマ研究室宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所
太陽研究者連絡会


以前の講義資料など

2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度

ホームページ: http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/sun_tour/