京都精華大学 自然科学論 2015
このページについて
このページは、私が京都精華大学で2015年度前期に非常勤講師として行う授業 「自然科学論」で用いる資料等の置き場所です。ここに置かれている資料は、 個人的な利用であれば受講生でなくても使用して頂いて構いません。 個人的な利用以外の2次利用の際は、下記問い合わせ先までメールで ご連絡下さい。
提出課題について
「宇宙」を中心に、授業で取り上げたテーマに関連したなんらかの作品を提出して下さい。 絵、マンガ、映像、立体造詣、小説、詩、小論文、ビジネスプラン、身体表現... なんでもいいです。ただし、教室に持ってきて見せられるもの。 評価の基準は、作品としてもクオリティも考慮はしますが、それよりも授業で聞いたり自分で調べたりした科学的な内容が どう取り入れられているかを重視します。なんとなく星っぽい、神秘的、きれいなどといった、ありきたりのイメージしかない物は 低評価になります。今まで知らなかった宇宙の姿、授業を聞いて驚いたことなど、自然科学に触れることでみなさんが 得た感動が伝わってきたり、高度な科学的内容が斬新な切り口で表現されていたりするものを、高く評価します。
課題は以下の3点を必ずセットにしてホチキス等でバラバラにならないよう止めて提出して下さい。3点セットになっていないものは受け付けませんので注意して下さい。作品本体は課題提出日に持参の上、原則として持ち帰って下さい。
- 1.作品（の一部）を印刷/コピー/写真撮影したもの（とにかく紙媒体で持ち帰れるもの）。音楽、映像等の電子ファイルの場合は、CD等のメディアに焼くなどして、とにかく物理的に提出できる形にすること
- 2.作品の意図の解説
- 3. 「授業を通して自分自身の考え方や物の見方にどのような変化があったか」を中心に授業の感想を書いたもの
なお、提出は7月28日（火）の最終授業日中とします。この日は作品提出兼「鑑賞会」としますので、 原則として他の人にも見られることを前提に作品を作って下さい（もちろん採点は公表しません）。 返却不要な作品以外は、その日に持ち帰って頂きます。 人数が多いので全員提出終えるまでに昼休みにかかるかもしれませんのでご注意下さい。 （普段出席してる人数くらいなら問題ないんだけど...）
授業で使用する（した）資料
- 4月14日 イントロダクション
- 4月21日 相対性理論、ワープ、タイムマシン、宇宙のはじめから終わりまで
- 4月28日 宇宙の様々な天体
4次元デジタル宇宙シアター mitaka - 5月12日 太陽系内の天体
- 5月12日 宇宙人
- 5月26日 太陽と地球の関係
- 6月2日 休稿
- 6月9日 原子核と放射線
- 6月16日 科学と社会
- 6月23日 地球と生命の歴史
- 6月30日 性について
- 7月7日 人類の未来
- 7月14日 宇宙開発利用
- 7月21日
- 7月28日 課題提出及び鑑賞会（3限は補講としてその続きをやります）
問い合わせ先
磯部 洋明 （いそべ ひろあき）
Email: isobe [at] kwasan.kyoto-u.ac.jp