From
Seiji KIMURA
●・・・・・・ごぶさたしています。『火星通信』、まことに見事な出来映えで、肝心の内容は全く理解できないのですが、驚嘆するばかりです。毎月廿頁前後というこの情報量は本当にたいへんなことです。しかも世界各地からの書簡、FAX、emailなどを処理するというのは相手側にも相当量のお返しをしているはずでから、これらに要するじかんをどうやって生み出しているのか不思議です。
南さんに引き替え、当方はずっと少ないやりとりですが、それでもたいへんな時間です。しかも小生ワープロ以外にキカイなく、・・・当方やり方では時代について行けなくなっているのも事実です。早く世代交代をせねばと焦っています。・・・最近大学院の女性が入会しました。カロラインとメアリー・サマビルをテーマに修士論文を書き上げ、博士課程にすすむとのこと、今度のハーシェルツァーに参加して、29日のバースのハーシェル協会年会でも発言して貰う予定です。
(26二2003)
○・・・・・・お手紙有難うございました。興味あるご計画を進めていられますね。ご成功をお祈りします。
Sheehanの共著者のWestfallさんは1991年七月メキシコ日蝕の時開かれた「アマチュア天文研究国際シンポ」で「1769年金制ニチメン経過時のサンホセ・デルカボ遠征隊」を報告されたJohn E Westfallと同一人と思います。このことは小生は森久保茂編「金星太陽面経過観測記念碑廿周年記念誌」(1994-12-4発行)に紹介しました。
ハーシェル協会独自でシーハンさんに講演依頼のほか、日本ローヱル協会などと合同の講演会についてもこれから相談していきましょう。小尾会長には四月26日(土)に虎ノ門で会えるはずです。
(21三2003)
木村 精二 (Seiji KIMURA 東京 Tokyo)