From Jun’ichi
WATANABE
●・・・・・・・メールによるご挨拶状、拝受いたしました。今年も宜しくお願いします。
いつも有用な情報ありがとうございます。直近の『天界』を拝見し、火星の閃光現象についての記事を興味深く拝見いたしました。以前の S&T の記事を面白いなぁ、と思って読んでおりましたが、今年も観測のチャンスがあるとのことを知り、とても嬉しく思いました。微力ながら国立天文台の機材を動かしてなんとか観測できないかな、と考えております。また、この現象は面白いだけでなく、アマチュアの方々が大活躍されている(されてきた)という意味でも、たいへん貴重な例と拝察いたします。
そこで、国立天文台・天文ニュースという、一般向け発信情報の中で、今年の火星の話題のひとつとして、南さん他が計算した2003年の予報を引用付きで取り上げさせていただこうかと思っておりますが、ご許可いただければ幸いです。すこしでも一般の方に、いろいろな視点で火星に興味を持ってもらうことは、日本の惑星科学・惑星探査や天文学への普及にもつながりますので、ご承諾をいただければ幸いです。
厳しい寒さが続きますが、ご体調のすみやかな回復と、今後のご活躍をお祈りします。
草々
(10一2003
email)
渡部 潤一 (Jun WATANABE 国立天文台 NAO)
国立天文台天文情報公開センター広報普及室
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