From
Tomio AKUTSU
●･････阿久津です。本日CMO NO-248拝受しました。ありがとうございます。
無事沖縄遠征から福井に戻っていられることと思います。一ヶ月以上の沖縄滞在で、ご苦労様でした。今回はたくさんの観測収穫があったと思いますが、成果を楽しみに待っています。
さてこちらは八月以降、夏の天気としては曇りばかりで、火星は十日以上見ておりません。このお盆休みは何とか撮像したいと願うばかりです。 六月30日沖縄の画像の後半分を休み中に処理しましたのでお送りします。ブレとピンボケとの画像処理です。七月後半も少し残っていますのでこの休みで処理し送ります。
(13八2001 email)
○････････七月末からの火星画像お送りします。と言いましてもこちらでは天気が悪く、夜になると曇ってしまうパターンの連夜です。16日早朝の木星食は惜しくも雲が出て見ることが出来ませんでした。
沖縄遠征の機械トラブルは私にとって何処か甘さがあったと思っています。自分の機材（パソコン）を全部送るべきであったと反省しています。
湧川君には最後まで迷惑をかけてしまいましたが、最後になって動き画像が得られた時、安堵の気持ちで一杯でした。得られた画像の多くはぶれた画像ばかりで、残念ではありましたが、あの状況下では仕方無いと思っています。遠征撮像に関してはもっとシビアーに考えて行動すべきでした。
しかし、沖縄の空はいいですね。あの火星高度と透明度とシーイングで見た火星は別世界です。40cmの口径は赤道儀の駆動装置がチャンと動けばもっと発揮することでしょう。2003年の火星は沖縄では高度50度ぐらい上がりますのでまた考えてしまいます。
(16八2001 email)
阿久津
富夫 (Tomio AKUTSU 烏山, 栃木 :Karasuyama, Tochigi)
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