From Tohru
IWASAKI
●･･････メール有り難うございました。実は私、年度末年度始めの忙しさにかまけて、觀測を未だ始めていません。春先は鬱病の方も絶好調で、どよどよと落ち込んだ毎日を送っています。廿代の情熱がまるで嘘のようです。
お訊ねのK190「二台のヴァイオリン･･･」は、ざっとラックを見回したところ十一種ほど引っ掛かって来ましたので、ご紹介しておきます。････これらはすべて足で集めたコレクションの一部で、日本ではもう入手できないものもあると思います。私の聴いた限りでは、カントロフ盤が教会の美しい響きがたっぷりと味わえ、ベストではないかと思われます。私の経験では、この曲が好いと思って何度も聴きたいと思うと、最低四枚は必要で、三枚ですと直ぐに飽き飽きしてしまいます。何枚入手できるか、十一枚全部を注文してみるのは如何でしょう。尚、一緒に収録されることの多いK364(ヴァイオリンとヴィオラ)は屈指の名曲で、私の最も好きな曲の一つです。
仕事の方は、新しいコンピュータ・プログラムの導入、12年度許可の物件別調書など、午後七時、八時は当たり前、遅いときは十一時を廻ってしまうという状態で、觀測に取り組む余力がありません。もうしばらくご猶予いただきたいと思います。
(22四2001)
岩
崎 徹 (Tohru IWASAKI
北九州 Kitakyushu)
iwasaki-t8910@qsr.mlit.go.jp