From
Yasunobu
HIGA
●・・・・・・今回の報告は30分テープで間に合う程の少なさです。18 Apr 17h00mの像のみST接眼鏡です。後はOr6mmで撮影しました。ST接眼鏡は明るく像のコントラストもあり、接眼で見るには良いのですがB像に不自然さを感じます。OrのB像はシャープさがあります。エリュシウム・モンスの北東に白点状の雲のような広がりがカラー像で18、19Aprの両日見られたのですが、モニターのB像ではどうもそれらしい雲が見えません。そのような雲があったのでしょうか。
(1五2001)
○・・・・・・連休中の観測会お疲れ様でした。こちらで良く晴れたのは3日GMTの晩だけでしたが、じっくり見る事が出来たのは久しぶりです。まだ大きくなっていく火星を梅雨で機会を逃してしまうのは残念です。空梅雨に期待するところです。
七月の観測会が近づいてきました。参加者は南さん、西田さん、森田さん、常間地さん、村上さんが決定というところでしょうか。「ホテル サンマリンナハ」は「あけぼの荘」とは歩いて6〜7分ですので南さんと合流する時は楽です。もしこのホテルの予約が取れなかった場合でも那覇市内のホテルであればタクシーを使って二十分以内には会えます。料金は600円〜1200円位です。沖縄はタクシー天国で、いつでもどこでもタクシーに乗れます。那覇市内の端から端までだと2000円位です。ホテルや観光の希望がありましたら、こちらで予めパンフレットやアドバイスを御用意致します。御希望があればどうぞ御遠慮なくお申し出下さい。
七月の日程は概略次のように考えています。
20日昼4時〜5時頃までに「あけぼの荘」に全員集合します。この日に沖縄入りする方々は遅くとも昼3時〜4時頃までにはホテルに入っていると思います。ですから4時〜5時頃には「あけぼの荘」に集まり湧川氏の所へ向かいます。四十分位で到着です。この時間に間に合わない方は個別に迎えて湧川氏宅へ御案内します。その為出来るだけ早めに皆さんの那覇空港着の時間を知りたいのですが。火星が見えてくる迄はリラックスタイムです。使用する望遠鏡は湧川氏の40cm反射、高橋NJP赤道儀+湧川氏作25cm反射、高橋赤道儀+ミード25cmシュミカセの三台を用意します。40cm、25cm反射は冷却CCDを使えるようにします。パソコンはノートNECペンティアムV600(Windows98SE)、ソフトはフォトショップ5、ステライメージ3、MaxImDLです。MO650USB機器も用意します。DVカメラ、デジタルカメラ(Nikon990、Canon P.S G-1)での撮影もOKです。
火星を見終えて帰るのはたぶん17h〜18hGMTでしょうか。皆さんをホテルまでお送りします。
21日、午前中はゆっくり寝ていただいて、昼食も済ませて昼1時頃かと思います。4時には「あけぼの荘」に集まり観測に向かいますが、この間、三〜四時間はどうしましょう?(この時間帯に関して伊舎堂氏は何か提案があるようです。)個別、団体のフリータイム、或いは何処かで一緒にこれまで観測したものや、昨夜の火星の歓談、色々考えますが、いずれにしても前日、当日に私の方では対処できますのでご心配はありません。
22日、お帰りになる方の時間に合わせて空港までお見送りします。
細かい打ち合わせは南さんがこちらへ来られてからでも出来るものと思います。それよりも皆さんの飛行機搭乗予約完了の報をお待ちしています。
(6五2001)
比嘉
保信(Yasunobu HIGA
那覇 Okinawa)
FAX:81-98-862-3975