CMO #418 (25 January 2014) 和文お便りLtE Now

前号の和文LtE

最新のemailが上に來ています。


 ・・・・・回復

発信 25 December 2013 at 02:13 JST

 

 パソコンの具合が悪く、しばらくネットに繋がりませんで、やっと、回復できました。

南先生には連絡が取れず、お礼も書けませんでした。どうも、メモリが悪かったようですが、まだ、はっきりとはしていません。申し訳なく思っています。これからも頑張ろうと思っているところですが、今度は天候が良くありません。一番最近のものと、11月のまずまずも画像をお送りします。12月は最初に撮った画像がまだ残っています。

 

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmons/2013/131121/Mo21Nov13.jpg

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmons/2013/131122/Mo22Nov13.jpg

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmons/2013/131208/Mo08Dec13.jpg

 

 森田 行雄 (廿日市市, 広島)

 

 

・・・・・木星 20131217日 21

発信 25 December 2013 at 01:15 JST

 

 

木星画像 J131217


 

木星画像 J131221


 

阿久津富夫 (セブ、フィリッピン)

 

 

・・・・・木星 20131211

発信 13 December 2013 at 12:03 JST

 

 

木星画像 J131211

 

木星、GRSの中にEuropaが見えています

 


 

阿久津富夫 (セブ、フィリッピン)

 

・・・・・追追伸

発信 10 December 2013 at 22:47 JST

 

度々失礼いたします。
先程Eメール添付でお送りした画像のうちの、2002年のMGS/NASAの北極冠画像と、2010年のVMC/ESAの同季節の北極冠アップ画像を並べてアレンジしたものをここに添付いたします。色別矢印で特徴的模様が同定比較できます。四火星年離れていますが、この時期でのthawingのタイミングにさほど著明な差は無いようです。

 




   また宜しくお願いいたします。

 

近内令一 (石川町、福島)

 

 

 ・・・・・お品頂戴いたしました

発信 10 December 2013 at 21:13 JST

 

南政次先生、近内令一です。先日資料転送いただいたサイバー攻撃ですが、業界の同僚の中にもこれに遭ってPCが即死した経験のある人がいるようです。対策に困りますが、とりあえず即時バックアップのシステム充実を図るつもりです。

 眼視観測は既にスタンバっておりますが天候に全く恵まれません。現在は大雨、明日から雪になりそうです。
 火心黄経は60度を超えましたから、昨期注目したドライアイスの季節的北極冠リング(D-ring)の昇華退縮の不均衡も既に始まっているはずです。今とちょうど同じ季節のMGS MOCの画像がありますので添付いたします。LomonosovKorolevの経度で二分されるD-ringのタルシス側半分の退縮が早い様子がこの画像ではよく判ります。もう二週間もすると昨季2012211日にEfrain Moralesが興味深い画像を得たのと同じ火心黄経になりますが、CMOの撮像家たちがなにか捉えるでしょうか。

 



 
 もう一つ、同じ季節の北極冠のアップのVMC/ESAの画像も添付いたします。140Wの経線上をオリュムピアの東端からMilankovicクレーターを経てオリュムプス山に向けて南下する軌道上からの画像シリーズのうちの一つで、昇華希薄化しつつあるタルシス側のD-ring部の複雑な様相が窺えます。フリッカー画像シリーズはこちら:
http://www.flickr.com/photos/esa_marswebcam/sets/72157632239047738/




 

 #3992011/12 CMO/ISMO Note(01)でペリエも触れたように、λ=61Lsならばアルバ雲の活発化の第一の極大をチョイ過ぎたあたりです。破れ提灯ではその様子がよく把握できますが、地球ベースでは少々まだ明瞭な検出は厳しそうですね。北半球の盛夏に起こるといわれるアルバ雲活動の第二の極大は来年5月過ぎに眼視でもつかまるかと期待しております。

 北極冠に興味が湧くと、counterpartの南極冠のサイクルも知りたくなって、『火星通信』のバックナンバーや色々な資料に当たってきましたが、実物を続けて観ていない悲しさで大局的なイメージが把握し切れませんですね。南極冠関連で集めた画像の一つを添付いたします。λ=259LsVMC/ESAの画像にはやや露出過剰気味の南極冠周辺にアーク状の複雑な様相が記録されています。十分ほど後の画像には朝方の長大なアルシア雲も見えます。フリッカー画像はこちら:
http://www.flickr.com/photos/esa_marswebcam/sets/72157632245576104/



 

    また宜しくお願いいたします。

 

近内令一 (石川町、福島)

 

 

・・・・・木星 2013127

発信 9 December 2013 at 13:34 JST

 

木星画像 J131207  

永続白斑BA付近です。

 

 
 

 

阿久津富夫 (セブ、フィリッピン)

 

 

 ・・・・・木星 2013124

発信 6 December 2013 at 23:39 JST

 

 

木星画像 J131204   

木星、GRS付近

 

 


 

阿久津富夫 (セブ、フィリッピン)

 

 

 

・・・・・木星 2013121

発信 2 December 2013 at 21:07 JST

 

 

木星画像 J131201

 

 


 

阿久津富夫 (セブ、フィリッピン)

 

 

火星画像 Ak30Nov13

発信: 1 December 2013 at 19:54 JST

 

 

ご無沙汰しております。日本では冬、寒い朝は起きるのが辛くなってきたかもしれませんね。

さて今朝の火星を添付します。まだフラフラしていますが、画像処理で少し改善されました。

 

http://www.kwasan.kyoto-u.ac.jp/~cmo/cmons/2013/131130/Ak30Nov13.jpg

 

木星、土星(今シーズン初めての画像ですが、高度が10度ではこんなものです)。リングの傾きがより大きくなりました。

 

木星画像 J131130

 


 

 

土星画像 S131131

 


 

宜しく願います。

 

阿久津富夫 (セブ、フィリッピン)

 


日本語版ファサードに戻る/『火星通信』シリーズ3の頁に戻る