編 集 後 記
2011年3月11日の東日本大震災に遭われたかたには心からお見舞申し上げます。大地震もさることながら津波は想定外の、1896年の明治のTsunamiを越える大津波であったようで、映像で拝見するだに身の毛のよだつものでありました。更に、第三の災害として福島第一の眼に見えない事故が重なり、この事故による放射線量は太平洋をこえて外国にも押し寄せているようです。幸いに東日本にありながら、難を逃れた方もいて『火星通信』関係では皆さんご無事のようです。ただ、関東では私も含めて計画停電?などで困っていますが、東京の1/3の電力を福島県に頼っていたというような政策はどこか間違っているように思います。東海や北陸なども原発を抱えていますから心配なことです。
再度お見舞を申し上げると共に、一日も早い復旧を祈りたいと思います。
2011年3月25日
OAA火星課長 村上 昌己
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