65cm屈折望遠鏡



飛騨天文台は安定した空気層に恵まれており、65cm屈折望遠鏡は この好条件の元で持ち前の長焦点を利用し、惑星や彗星の核など、 太陽系天体の精密を要する観測に使用されている。特に火星面に おける四季の変化・台風や高い雲にかかる雲の発生などの常時 観測は、火星をめぐる人工衛星の存在しない現在、その重要性を 増している。


1997年3月5日の火星イメージ
CCDにて撮影

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